松島新地の通りとは?
飛田新地の次に大きい規模の松島新地。
しかしかつては、飛田新地を超える関西最大の規模だったんです。
ちょっとばかし、歴史的なことを書くと。
1868年(明治元年)2月開設。明治初期には遊女屋や茶屋など計270軒。
1878年 娼妓約1000人を越える。
1894年 娼妓約3200人。
1916年 娼家計267軒、娼妓4103人を数え関西第一の遊廓となる。
1945年 大阪大空襲により全焼
1947年 松島新地として営業再開。
1958年 料亭街「松島料理組合」として、営業開始。
現在の松島新地は、関西で2番目の規模となっている。
現在60軒程度の店があり、飛田新地と同様の顔見せ型の店舗運営となっています。
1軒あたり3人から4人程度の女の子が所属していて、昼シフトと夜シフトで女の子が切り替わることが多いです。
年齢層で言うと、20歳代前半から40歳代半ばくらいでビジュアル的には、その辺にいる会社員の女の子レベルが多い。
松島新地では飛田新地のような、「青春通り」「メイン通り」「妖怪通り」「年金通り」といった細かい区分は無く、「メイン通り」と「その他」というざっくりな区分になります。
松島新地は飛田新地のようにコンパクトに集積しているわけではなく、近年閉店するお店が多くなっているため、虫食い状態になっています。
そのうち、消えてなくなるかもしれませんね・・・orz
このような分布になっているのですが、虫食い状態で1店舗、1店舗が隣り合っていないことが多いです。
飛田新地と同様に、駅から遠くなると女の子の質、年齢が高くなる傾向になります。
メイン通りは、年齢、可愛さでは問題ないレベルですが、
筋に入ると、一気にレベルが下がります。
また、駅から一番遠い筋になると、40歳代の女性の比率が高くなり、ビジュアル的にもかなり厳しいです。
はっきり言って、無理。。。。orz
この松島新地は、飛田新地から移動する女の子が多いです。
「メイン通り」は飛田新地の「青春通り」や「メイン通り」で厳しくなった女の子が多く在籍しています。
飛田新地で無理だったサービスがOKだったりするので、「サービスの松島」と言われます。