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のれん祭り in 飛田新地(4日目)

飛田新地ののれん祭りも4日目。

「休もうかな!?」と言ってた売春婦の皆さんの一部も出勤に切り替えたようで、

月曜日にも拘わらず、営業しているお店も多かったようです。

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しかしながら、「月曜日」ということもあって、人通りもまばら。

飛田新地の売春婦の皆さんは「人通りが少ないな」とつぶやく。

「当たり前だろ!!」と言いたい。

売春婦の皆さんと違って世間一般の男性は9時から17時で働いているんだよ(怒)

 

で、本日は趣向を変えて定点観察をした結果を

通常の営業であれば、のれんが無い状態で、おばちゃんが「この子かわいいで、サービスええで」と言う声をかけられ、おばちゃんの毒牙にかかった男性は入店してしまう。

 

のれん祭りでは、このようなプロセスは無く、のれんをくぐるとおばちゃんとの交渉がスタート。完全に「受け身」の姿勢の営業。

 

その中で、入店率を計測してみると、なんと約37%が入店していることが判明。

 

普段の入店率からすると、はるかに高いのではないかと思う。

この意味では、のれん祭りは「大成功」かもしれない。

実際に、売春婦の皆さんは「座る時間もないくらい」「このまま暖簾で良いと思う」

とするほど。

 

その中、高速道路の下に集合した4人組が、「全部くぐってみる!?」ということを小耳にはさむ。どうも彼らはメイン通りのすべてののれんをくぐる試みをするようで。。。

 

それを観察していたのだが、、、、大変そう。

一軒当たり2分くらいかけて、

1.のれんをくぐる

2.おばちゃんとしゃべる

3.売春婦の顔見る

4.退出

を繰り返す。

このとても大変な作業を、北側の店だけで1時間30分かけて行っていた。

つまりメイン通りだけで約3時間をかけて1軒づつという。。。。

前の人が退転するまでに時間がかかり、店の前で渋滞する場面もww

4名のみなさん、お疲れさまでしたw

 

 

この結果から「のれん祭り」は男性客にとっては、とても大変な負担になるという結果が分かる。

売春婦の皆さんにとっては、「手を振る」、「笑顔を振りまく」手間が省けて、盗撮に関しても気にすることはなさそう。

(でも、ばっちり顔が盗撮されているw)

おばちゃんも、無駄なエネルギーを使わなくて済みそう。

 

それにしても、メイン通りを見ていただけなのだが、通りに女性が増えてスマホで撮影しながら歩くという、ごく普通の光景が広がっていた。

普段からこうあるべきなのだけど。

 

のれん祭りは、日本の、大阪の恥部を隠すという意味でも素晴らしい取り組み。

売春婦にとっても、効率よく稼げる状況があるのではないかと分析する。

いかがでしょうか??www

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