飛田新地のおばちゃん夏物語
兎に角、この夏は飛田新地に限らず暑くてたまらん。。。。orz
という状況にも拘わらず、飛田新地は連日営業中。
飛田新地にとっては、年末年始、GW、お盆休みは稼ぎ時のため、休むという選択はありません。
売春婦の皆さんも、お盆休みを取ることなく、連日勤務しています。
そんな中ですが、今日は閑話休題として「飛田新地のおばちゃん」についての夏物語を。
飛田新地で働く呼び込みのおばちゃんは
・売春婦と男性客を結びつける呼び込み
・なぜか禁止されいる撮影行為の取り締まり
という役割があります。
あるおばちゃんの夏物語。
飛田新地のあるこの西成区は、大阪市内で一番治安が悪く、だれも住みたがらない場所でした。日雇い労働者やホームレスやらで、今でも「西成労働紛争」の記憶が色濃く残っています。また、生活保護者が医師から処方された向精神薬を横流し販売したり、違法薬物の売買がされていたりと。。。。
「飛田新地」を取り巻く場所はこのような場所です。
こんな場所なので、おばちゃんにいろいろな珍事が起こります。
登場人物はメイン通りの真ん中近辺の玄関で客引きをするおばちゃん。
とてもいい人なんだけど、とにかく人相が悪い。
ガラの悪さが染み出てくる感じ。(ここまで書くと誰か分かるかな?)
ある日の夕方のこと。仕事を終えて駅に向かって歩いていると、数人の若者に囲まれていた。その若者たちから「野菜ある?」「野菜売って!!」「いくらすんの?」と
立て続けに質問を浴びせかけられていた。
ここで言う「野菜」とは「違法薬物」の隠語で、飛田新地の周辺の地域で売人が販売しているらしい。
昔は、違法薬物と言えば「渋谷のハチ公前でイラン人」という相場だったのだが、関西で上陸したのは、西成の飛田新地周辺。
話は戻るが、おばちゃんは、この「野菜」という言葉を知らなかったようで、「お前ら野菜を買うんやったら八百屋かスーパーで買いや!!」とさらに「そこのスーパー玉出あるやろ!?」と。
この返しには、思わず大爆笑してしまった。
飛田新地で、人相の悪い顔のおばちゃんを見かけても、薬物の売人と思わないでください。
あと、メイン通りに「尼神インター」の渚に似ているおばちゃんがいますが、「誠子ちゃんは!?」と聞くのも辞めてあげてくださいね。
売春婦の女の子以上に、呼び込みのおばちゃんはキャラが濃いです。
「クセが強い!」のでおしゃべりを楽しんでくださいね。
熱いぜ!飛田新地!!!
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