観光地化する飛田新地
最近、飛田新地で目立つ外国人観光客。
その中でも、東南アジアからの観光客が目立つ。
その理由は、西成近辺に観光客向けの安いホテルがたくさんあるからということ。
そのほとんどは、中国系の経営者が運営しているらしい。
その観光客の国籍はというと、
中国
香港
台湾
マレーシア
この近辺のホテルには宿泊してはいないものの、
アメリカ
フランス
といった観光客がちらほらいる。
おそらく、ミナミで遊んだついでに足を伸ばしたんだろう・・・。
そんな中、先日大阪市から西成地区の再開発の目玉として取り組んできたホテル開発の最終計画が発表された。
その開発者は、あの「星野リゾート」
600人規模の高級リゾートができるという話。
西成という労働者の町が、観光施策の基点に変わろうとしている。
そもそも、このホテルの開発計画は、「日払い労働者の町」「労働者暴動」「治安が悪い」という西成の町のイメージを一新するためのものだった。
話を戻せば、橋本徹市長の時代には「西成特区構想」という計画もあった。
もう一つの目玉は「子育て世代の流入」をも目論んでいたらしい。
でも、売春婦がうごめく「飛田新地」があるので、そうもうまくいくはずはない。
飛田新地の中では、「外国人がたくさんくる」「ビジネスチャンス」という発想があるらしい。
だけどね。。。。ここで、ビジネスをするおばちゃん、女の子には英語すらできないという難点がある。
先日、ぶらり歩きした際にも、英語で語りかけられている場面に遭遇した。
ちょっとだけ、聞き耳を立ててみたのだが、、、、「No!」「No!」と女の子が叫んでいた。
でもね、、、そこの答えは「Yes」でいいんじゃないの?と思える部分だったんだな。
(日本人のお客さんだったら「どうぞーー!」って答えている内容ww)
日々のTwitter でも外国からのお客さん(!?)に対して、困惑している様子がうかがえる。
にしても、60分の金額をもらっておきながら10分で帰らせるという行動をとっているのは???君たち。。。。「契約違反ですよ」と言いたい。
これで、このホテル開発のプロジェクトのあとに、西成地区が浄化されればいいんだが。。。
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