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飛田新地のお店の経営権!?

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先日、ある方を通じて「飛田新地のお店を経営してみないか?」というお話があった。

全く乗り気でなく、致し方無く聞いたという程度で話を聞くことに。

現在、飛田新地では160店舗が営業している状態。

その中で、休眠、休業状態である店が10店舗ほどあるんだとか。

この中には、昨年スーパー玉出の創業者に関する事件で休業している「銀河」も含まれている。

 

飛田新地の経営には、「直経営」と「名義借り」2通りあるらしい。

昨年摘発された「銀河」は「名義借り」になるらしい。

 

聞いていると、飛田新地のお店の経営は思ったより儲からないらしい。

どうしても「バック50%」の保証であったり、スカウト経由で女の子を手配してもらうと、その持ち出しが多くなったりするんだとか。

 

世の中のビジネスでは、商品の原価率は「20%から30%」で30%を超えると経営的に厳しくなってくる。50%となると、よほどの回転率を上げていかないと苦しくなるのは当然の話。「最低保証給」なんてことで女の子を勧誘すると、ベースが上がってしまい、さらに苦しくなる。

 

今回説明してもらった、モデルケースでも月額1000万円の売り上げがあったとしても、最終的な手元に残るお金は30万円から40万円程度だった。

 

この経営権を「名義借り」で800万円超+月額費用20万円、完全経営では2000万円となっていた。

 

完全に割に合わない計算で、オーナーも手放したいけど、これまでの負債を償却したいとの思いからこの設定なんだと思う。

 

つまり、経営者からすると売春婦には手厚く払って自分には残らない仕組み。

今回、これを購入しても、「女の子の手配」「備品」「各種支払い」「改装費用」などを考えると、赤字からの出発でしんどい経営になることは想定される。

 

ま、無理だねw

 

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