飛田新地の呼び込みおばあちゃんの嘆き
飛田新地をブラブラ歩いていると、いつも通り暇そうにしている呼びこみのおばあちゃんが。
ちょっと立ち止まって、女の子をそっちのけで話をする。
すると、かなりのキャリアのようで、この道うん十年という仕事歴なのだとか。
お話をしていると、飛田新地のありようがこの20年で変わってしまったんだとか・・・。
そもそも飛田新地では、バブルの頃は15分11000円なんていう料金設定ではなかったそうで、一人のお客さんが入れば1日の売り上げとしては少なくとも倍はあったんだとか。
滞在時間も3時間とか4時間とかの長時間はあたりまえの貸し切り状態。
今みたいに15分や20分でセックスをして帰るというのは無かったんだそうで。
そんな長時間の間、何をしているかというと、出前のお寿司(高級)を頼んで女の子とワイワイ、ガヤガヤその日のうっぷんを晴らすということがメインで、そのあと雰囲気でセックスをすることもあったんだそうで(80%くらいだって)。
(確かに飛田新地の一角には仕出しの寿司屋の跡地も目に付く。)
今や、15分やら20分の短時間のセックスが目的のソープランド状態。「ゴムをつける?どうする?」「中出ししたい?」とか。。。。
「時代の変化というのか?仕方ないのかな・・・」と愚痴というか歴史を聞かせてもらった。
そもそも、遊郭(飛田新地のようなお店が集まった集落)は労働力にならない女性が、女性の魅力を持って、男性をもてなすという区域。
特段、性行為をもってもてなすという訳ではなく、現在のキャバレーのような体裁であったんだとか。いつの間にか、性風俗の町になってしまったんだって。
自分にとっては、どうも吉原炎上のかたせ梨乃さんのセックスシーンを見た印象から「遊郭」=「セックスする場所」というイメージが出来上がってしまっている。
あの映画、、、、興奮したよねwwww
と、話が落ち着いた瞬間に、呼び込みのおばあちゃんから一言
「この子ええこやでーー上がって行ってな。サービスするで」
商魂たくましいwww
約20分くらい、このようなお話を聞かせてもらって退散。
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